10月14日(土)の練習とチャイコフスキー様

10月14日(土)の練習。ココキタ・スタジオ3

参加人数18名・見学者様2名

この日の練習曲は「五月の風」「英雄の証」「交響曲第4番より最終楽章」「オセロⅠ・Ⅲ・Ⅳ」「ウルトラヒーロー大行進」「松田聖子コレクション」「リトルマーメイドメドレー」「となりのトトロ・ハイライト」

でした。

 

2週続けて演奏会にだったので、お久しぶりの通常練習でした。

にしては、結構なボリュームの練習曲です。

そしてトランペットパートに2名の見学者様。楽しそうに吹いていただき

、本当に嬉しかったです。

 

3月に開催予定の定期演奏会の選曲を兼ねていますが、初めて吹いた曲なのに、いい感じに吹けることが多いので、団員の皆さんは吹奏楽をやるために生まれてきたのかもしれませんね(笑)。

 

そんなやる気100%の私たちが、唯一手こずった曲が...このチャイコフスキーの交響曲第4番の4楽章でした。

知る人ぞ知る?!名曲で、大好きな方も多いのでは。

いかにもチャイコフスキーって感じの繰り返す旋律のオンパレード。耳に残るし、カッコいい。そしてラスト、これでもかってくらいの終わり方。(ラストぜひ聴いてみてください。)

こちらの楽譜、オーケストラと同じ原調で書かれていて、耳に違和感が一切ありません。(だいたい吹奏楽用にアレンジすると演奏しやすくするため、調を変えている楽譜が多いです。➡違和感がある)

しかし、弦楽器の担当する流れるような速いフレーズを担当する楽器が地獄の特訓なみにキツいです。

楽譜を目で追っているだけで疲れます。

普通に演奏して(テンポは速いです)9分くらいかかりますが、初見なのでゆっくり、何分かかりましたかね。不思議なものでなっがいなーとは思わなかったのですが、終わったときの団員の疲れた顔がその大変さを物語っていました。

みなさんお疲れさまでした。でも、本当にすばらしい曲なんですよ。(知っとるわ)

こんな曲を演奏会のラストに吹いたら、会場にいるお客様もきっと満足いただけるはず。

どうする?どうする?どうする?君ならどうする?

決めるのにはもう少し時間がかかりそうです。練習しよっと。